当サイトは、アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。
お久しぶりです。
だいです。
いろいろあって更新期間が空いてしまいましたが、またよろしくお願いします。
ブログは更新できなくても、ギターだけは毎日数分でもギターに触れていました。
さて今回はギター初心者のかたにおすすめする練習方法を、自分がやってきたことを振り返りながら解説していきたいと思います。
最後までお付き合いください。
今回のメニューはこちら
指のトレーニング
ギターを初めたての人が一番苦労するのが、指が思うように動かないことです。
自分が思っている以上に動かないんですよね。
特に薬指と小指。
この2本がクセモノです。
毎日指のトレーニングをして、指がバラバラに動くようにトレーニングしていきましょう。
ギターがない外出先でもできる方法ですので、ヒマなときにでもやってみてください。
まず手のひらを下に向けて指を一本づつ上下に動かしましょう。
人差し指 ⇒ 中指 ⇒ 薬指 ⇒ 小指。
次は戻ります。
小指 ⇒ 薬指 ⇒ 中指 ⇒ 人差し指
どうですか?
人差し指、中指はできると思いますが、薬指、小指は中指、小指がつられて一緒に上がっちゃいませんか?
最初は意識してつられない様にがんばってください。
無意識で一本づつ独立して指が動くようになれば、弦をそれぞれの指でバラバラに押さえることができるようになります。
バラバラに押さえることができれば、スムーズな運指ができるようになります。
コードを押さえてみる
指のトレーニングばかりじゃ、せっかくギターを買ったのに意味ないですよね。
次は、ギターを使ってコードを押さえてみましょう。
初心者が最初に覚えるのに最適なコードは「Cコード」です。
コードを押さえる前にチューニングをしておいてください。
練習する前には
①爪を切る
②チューニングをする
これは必ずやってください。
チューニングが狂っていると、間違った音を脳が覚えてしまうので、練習する前には必ずチューニングをしましょう。
チューニングができたら、弦を押さえてみましょう。
ポイントは、指を立てて押さえることです。
指の腹が下の弦に当たると下の弦の音が鳴らなくなるので、押さえた弦だけに触れるようにしましょう。
フレットに近い場所をおさえましょう。
フレットから離れると弦がビリビリしてきれいな音がでません。
Cコードの押さえ方
- 1弦を開放(0フレット)
- 2弦を人差し指で1フレット
- 3弦を開放(0フレット)
- 4弦を中指で2フレット
- 5弦を薬指で3フレット
指板図
図の〇は弾く弦、×は弾かない弦を表しています。
(6弦は弾かないのが正解ですが、今は6弦がなっても気にしないでください。)
弦を押さえたら、5弦から1弦に向かってピックを下ろしてみましょう。
どうですか?
全部の弦がきれいに鳴っていますか?
弦を1本づつ鳴らしてみて音が出ているか確認しましょう。
他の指が当たっていると「プツ」という音になるので、指を立てましょう。
初めて弦を押さえると、指先が痛いですよね?
これはしょうがありません。
毎日練習することで、指の皮が厚くなりギターを弾ける指にドンドン進化していきますので、毎日少しづつでも練習していきましょう。
指先が痛くなったら、コードを押さえる練習を辞めましょう。
ムリは厳禁です。
左手を使わない次章で説明するストロークなどを練習しましょう。
1日8時間やるよりも、毎日5分づつ練習した方が効果的です。
ストロークしてみる
次は右手の練習をしてみましょう。
最初はジャンジャカ、ジャンジャカ好きなように弾いてみましょう。
あれ?あの好きな曲の様に弾けないな~って思いましたか?
そうなんです。みんな一定のリズムに乗って弾いているのです。
一定のリズムっていうのが何パターンもあるのですが、それはもう少し練習してからにしましょう。
まずはピックを持ち、力まずに6弦から1弦に向かって腕を振り下ろしてください。
決して力を入れないで振り下ろしてください。
振り上げた腕が重力により下に落ちるイメージです。
力が入りすぎると弦が切れてしまう場合があるので、「脱力」がポイントです。
プロの演奏を見ると、みんな軽い感じで腕を上下に動かしているのが分かると思います。
決して力任せに弾いていないですよね。
振り下ろす腕は、弦に対して直角に当たるように腕を振り下ろしてください。
斜めではなく、直角にピックを当ててください。
まずは手首を動かさず、ひじを上下させてください。
6弦から1弦に向かって弾くことを「ダウンストローク」と言います。
逆に、1弦から6弦に向かって弾くことを「アップストローク」と言います。
ダウンストロークのときは、弦に引っ掛からないように少しピックの先端を上げます。
アップストロークのときは、逆にピックの先端を少し下げます。
左手は、何も押さえなくても大丈夫です。
右手に集中しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
みんな簡単に弾いているように見えますが、実はもの凄くムズカシイということに気づきます。
普段の生活で使わない動きをするので、体が思うように動きません。
ギター初心者は、ギター特有の動きを体に覚えこませることが第一ステップとなります。
ここが一番に挫折ポイントになると思います。
なかなか体が言うことを効いてくれないんですよね。
特に年をとると、なおさらです。
意識しなくてもできるように時間をかけて覚えこませるしかありませんから、急がず毎日コツコツ繰り返し練習しましょう。
いつか憧れの曲を弾けるようになるまで一緒にがんばりましょう!
今回は以上です。
それでは。