ギター上達への近道: 好きな曲を弾こう!

ギター

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こんにちは。

だいです。

ギターを始めたばかりの頃、誰もが憧れのアーティストのように演奏したいと思いますよね。

でも、その道のりは決して平坦ではなく、多くの初心者が挫折してしまいます。

その理由の一つに、練習の退屈さがあります。

今回は、ギター練習を継続させるための重要なポイントを、特に「好きな曲を弾くこと」の意義について深掘りしていきたいと思います。

なぜ好きな曲を弾くことが大切なのか

モチベーションの維持

好きな曲を練習すると、練習そのものが楽しみになります。

「この曲が弾けるようになりたい!!」という明確な目標があるので、モチベーションを維持しやすくなり、ギターの練習を継続して行うことができます。

上達の実感

好きな曲が少しづつでも弾けるようになると、上達を実感できます。

はじめは何週間も弾けなかったフレーズが継続して練習することで、ある日突然弾けるようになります。

昨日の夜は弾けなかったのに、朝起きて弾いてみると弾けるようになってる!!ってことが多々あります。

眠ることで頭の中で整理して弾けるイメージができあがるみたいです。

脳って不思議ですよね。

練習は、やればやっただけ上達を実感でき、この感覚が、さらなる練習意欲につながります。

音楽性の向上

好きな曲を何回も繰り返し聞くことで音楽性を磨くことができます。

リズム感、表現力、アレンジ力など、聞き流しているときには気づけなかったポイントが分かるようになります。

結果的に総合的な音楽スキルが向上します。

好きな曲を練習に取り入れる方法

レベルに合った曲選び

いくら好きな曲でも、テンポの速い曲を最初から選んでしまうと挫折します。

自分のレベルに合った、少し背伸びする程度の曲を選ぶことが重要です。

弾けるという達成感を積み上げて徐々にレベルを上げていきましょう。

ドラクエでいうところの最初はスライムをいっぱい倒して経験値を上げ、レベルアップすることで徐々に強い敵とと戦うことができるということです。

あせらずコツコツ自分のペースで経験を積みましょう。

段階的なアプローチ

曲の中でも自分が好きなフレーズの箇所から練習しましょう。

曲全体を丸ごと習得しようとせず、イントロ、サビ、ソロなど、パートごとに分けて練習しましょう。

一曲丸ごと弾きたいのは分かりますが、パートごとに練習すれば最終的には一曲弾けるようになるので、

好きなパートから練習しましょう。

場合によっては、好きなフレーズだけ練習して曲を変えても良いです。

色んな曲が引けた方が楽しいですよね。

小さな成功体験を積み重ねることで、継続的なモチベーション維持につながります。

多様なジャンルに挑戦

これは少し経験してからになると思いますが、ロックやジャズ、ブルースなど、好きなジャンルに偏りすぎないよう、まんべんなく、様々な音楽スタイルの曲に挑戦してみましょう。

いろいろな視点で音楽が深掘りでき、技術の幅を広げることができます。

練習を効果的に進めるためのヒント

練習時間の確保

毎日5分でも構いません。

毎日ギターに触れることが上達への近道です。

録音して客観的に聴く

自分の演奏を録音し、客観的に聴くことで、改善点が明確になります。

今はスマホで録画することで簡単に確認することができます。

仲間との共有

SNSなどで練習の成果を共有することで、フィードバックをもらうことができるので、自分では気づけなかったポイントや新たなモチベーションを得られることがあります。

好きな曲を弾くことの心理的効果

音楽には心を癒す力があります。特に好きな曲を弾くことは、ストレス解消や気分転換にも効果的です。

好きなフレーズが弾けるようになったときは最高な気分になります。

さらに難しいフレーズが弾けるようになったときの達成感は、日常生活にも良い影響を与えるでしょう。

上達のためのバランス

好きな曲を弾くことは重要ですが、基礎練習とのバランスを取ることも忘れないでください。

スケール練習やコード進行の学習など、技術的な基礎を固めることで、より多くの曲に挑戦できるようになります。

最後に

ギター練習の継続は、決して容易ではありませんが、好きな曲を弾く練習方法を採用することで、楽しみながら着実に上達することができます。

音楽は自己表現の手段なので、技術の向上だけでなく、音楽を通じて自分自身を見つめ直す機会にもなるでしょう。

ギター練習の旅は、時に困難を伴うかもしれません。しかし、好きな曲と共に歩む道のりは、必ず実りあるものになるはずです。今日から、あなたの大好きな曲と共に、新たな練習の一歩を踏み出してみませんか?

今回は以上です。

それでは。

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