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ツールを導入したけど設定はどうしたら良いの?
悩みに悩んでやっと決めたツールですが、いざ使用すると、どう設定したら良いのか分からず、そのまま放置してしまった。
そんな経験ありませんか?
今回は、「せど楽チェッカー」というツールの設定について解説をしていきます。
記事を書いているぼくも、本せどりを3年ほど取り組んでおり、ツールも「せど楽チェッカー」を使用しています。
こういった僕が解説していきます。
せど楽チェッカーとは
出典:https://sedoraku.com/
せど楽チェッカーは、アマゾンで利益が出る商品を効率よく見つけ出すツールです。
JANコード、ISBNコード、ブックオフのバーコード(インストアコード)、タイトルで検索することで、アマゾンの現在の出品価格を調査することができます。
一番の魅力は他のツールにはない『過去の販売履歴』が分かる唯一のツールであるということです。
他のツールでは大口契約しか対応していないことが多いのですが、せど楽チェッカーは小口契約にも対応しています。
現在キャンペーン期間中ですので、1ヶ月無料でお試しできます。
無料お試し期間中に契約すると、初期設定費用10,000円が無料となります。
メールでのサポートは無料、回数無制限でご利用いただけます。
せど楽チェッカーについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
利益の計算がわかる
アマゾンの利益は、「販売価格-販売手数料-カテゴリー成約料-仕入れ額-送料」となります。
せど楽チェッカーでは、「入金額」というところを見てください。
入金額とは、「可を除く最安値-アマゾン手数料-送料」になります。
「可を除く最安値」と「送料」は、フィルタ条件から設定できます。
フィルタ条件は、画面下のほうにある「詳細設定」から設定できます。
詳細設定を開くと条件を設定できます。
「フィルタ可を除く最安値」を、「現在価格 AND 平均価格」に設定すると、現在価格と、6ヶ月平均価格のどちらか安い方が「可を除く最安値」に設定されます。
例えば、現在価格が10,000円、平均価格が6,559円の商品では、6か月平均価格が「可を除く最安値」として設定されます。
販売手数料は、本のカテゴリーでは、(販売価格の15%+税)+(カテゴリー別成約料の80円+税)となります。
例で説明すると、販売価格が6,559円なので、販売手数料は、6,559円×0.15=983.85円、これに消費税を10%加えると
983.85円×1.1=1,082.235円となります。
さらに、カテゴリー成約料の80円+税の88円を加えます。
1,082.235円+88円=1,170.235円となります。
小数点以下を四捨五入して、手数料は1,170円となります。
ちょっと複雑ですがツールが全部計算してくれますので、安心してください。
送料については、FBAと自己配送で変わってきます。
画面下の「詳細設定」から、自己配送で掛かる送料を入力してください。
FBAを利用している人は、FBA倉庫への配送料と、在庫保管手数料、配送手数料が掛かってきますので、FBA料金シミュレータを使って計算してください。
ぼくは、在庫がそれほど無いのと、本は薄利なもの多いため、全部自己配送としています。
自己配送に掛かる費用としては、
ダンボール、緩衝材(プチプチ等)、ガムテープ、印刷用インク、紙等、結構配送料って掛かっていますよね。
それらを全部ひっくるめて配送料を設定してください。
発送についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
経費の設定がわかる
経費というと、配送料の他に、仕入れやアマゾン手数料があります。
仕入れは商品そのものの値段ですが、アマゾン手数料は色々掛かってきます。
大口契約料、小口契約料、販売手数料、配送手数料、カテゴリ成約料、配送料があります。
大口契約料は、4,900円+税(10%)=5,390円/月となります。
小口の販売手数料は、100円+税(10%)=110円
消費税を忘れないようにしてください。
何個販売したら大口契約が有利になるのか試算しました。
5,390円/110円=49ヶ
50ヶ/月以上販売できれば大口契約の方がお得です。
アマゾンで本せどりを始めたばかりの人は、小口契約から始めてもOKですよ。
ぼくも初めは小口契約からはじめましたが、3ヶ月後には販売数が50ヶ以上となったため、大口契約へ変更しました。
大口契約への変更は、セラーセントラル管理画面右上の歯車マークより、「出品用アカウント情報」をクリックし、画面左側「サービスの管理」⇒Amazon出品サービス横の小さい三角をクリックします。
ここで小口出品⇒大口出品へ変更することができます。
変更したら「変更を適用」をクリックしないと変更が適用されないので注意してください。
小口契約の方は、こちらの記事を参考にしてください。
経費の回収方法は、いろいろな考え方がありますが、ぼくは全体に掛かる経費(例えば大口契約料、クリーニング使う洗剤(ぼくはかんたんマイペットを使用しています。)、無水エタノール等)は、販売全体で回収しています。
個別で値段が変わる配送料は、商品1点、1点で回収したほうが良いです。
個別に利益を計算して赤字ならない販売価格を設定してください。
経費の設定についてはこちらで詳しく解説しています。
アマゾンランキングが分かる
アマゾンランキングはアマゾンでの売れ筋ランキングになります。
カテゴリー別にランキングが表示されてますが、ランキングのみで仕入れをすることはお勧めしません。
ランキングは一時的に上がっていることもあるので、コンスタントに売れていることを過去の販売履歴から確認しましょう。
大事なお金を使って仕入れをするので、仕入れる根拠を明確にしたほうが良いです。
仕入れる根拠をもつことで、失敗した時に何が悪かったか反省し、修正することができます。
ちなみに1ヶ月で売れるランキングとしては、おおよそ20万位以下が目安となります。
利益率と売り切るまでの期間を天秤にかけて、仕入れ判断をしてください。
最後に一番大切なことですが、仕入れができても、売れなければ資金が途切れてしまいます。
はじめは仕入れよりも、販売を重視していきましょう。
まとめ
お疲れ様でした。
今回は、ちょっと長い解説でしたが、いかがだったでしょうか?
- せど楽チェッカーでの入金額は、「可を除く最安値-アマゾン手数料-送料」です。
- 経費は、全体に掛かるもの(大口契約料等)は全体で回収する。
- 配送料は商品毎に値段が変わるので、個別で回収する。
- アマゾンランキングは、1ヶ月で売れる20万位を目安にして、キャッシュフローを切らさないようにする。
なんとなく雰囲気は伝わったかと思いますが、まずはザックリでも良いので色々設定を試してみてください。
そこから、自分に合った設定を見つけていってください。
それでは仕入れをがんばっていきましょう!