【本せどり】梱包方法とおすすめアイテム

せどり

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本せどりを始めて本が売れ始めると意外と梱包費が掛かることに気づきます。

最初は右も左もわからない手探り状態だったため、クレームが来ないようにしっかり袋詰めしていました。

ただ梱包費にお金を掛けすぎると利益がどんどん目減りします。。。

本せどりを始めたてのころは、ほかの人の梱包方法が知りたい!って考えるようになりました。

そこで今回は本せどりを始めたての方に、ぼくの梱包方法を解説します。

ぼくは自己配送でやっているので、自己配送に必要な具体的な梱包材(封筒など)についても解説します。

それでは最後までお付き合いください。

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自己発送方法

まずはじめに本せどりの発送方法について解説していきます。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

クリックポスト
レターパックライト
レターパックプラス
・ゆうメール
・ゆうパック

自己発送は追跡番号の付いている「クリックポスト」がおススメです。
ぼくもメインで使用しています。

クリックポストは、厚さ3cm以内、重さ1kg以内のものが、全国一律185円で送れます。

          出典:日本郵便


厚さ3cmを超えるもの、重さ1kg以上、4kg以内のものについては、「レターパックプラス」が使い勝手が良いです。

レターパックプラスは、厚さ制限なし、重さ4kg以内のものが、全国一律600円で送れます。

厚い本や、重い本はレターパックプラスを使っています。

                 出典:日本郵便

2024年10月1日から600円値上げされました

レターパックライト」は、クリックポストと同じ厚さ3cm以内の制限が付きますが、A4サイズ(340×248mm)まで入るので、本のサイズによって使い分けています。

                 出典:日本郵便

2024年10月1日から430円に値上げされました

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梱包に必要なもの

本せどりを始めたてのころ、自己配送はどうやって梱包したら良いか悩みました。

ネットを検索すると、OPP袋(透明な袋)に入れたり、さらに茶封筒に入れるといった人によって様々なやり方が出てきます。

ぼくも始めのころは、水濡れ防止のためOPP袋に入れ、さらに外から本が見えないように茶封筒に入れていました。

一番のクレームは水濡れですので、細心の注意を払いましょう。

これだと2種類の梱包材(袋)が必要になります。

また本のサイズに合わせてOPP袋、茶封筒が必要になるので梱包費だけで利益がどんどん削られていきました。

単Cせどりでは安ければ数百円の利益しか残らないのに、半分は梱包費で持っていかれるという事態も発生しました。

本せどりをやられている「はげパパ佐藤」さんという方が、YouTubeで梱包について解説していたのをたまたま見つけて、それをマネさせていただきました。(ありがとうございました)


それでは必要となる道具も含めて紹介していきす。

・プリンター
・普通紙
・宛名印刷用ラベルシール
・宅配用ビニール袋(黒色)←はげパパ佐藤さんが紹介していました
・シーラー
・はかり
・厚さ測定用定規、定規

それぞれ詳しく解説していきます。

プリンター

納品書印刷、宛名印刷をするために必要です。
モノクロ印刷ができれば安いプリンターでOKです。
ぼくは、ハードオフのジャンク品をメンテして使用しています。

普通紙

納品書印刷をするために必要です。
ホームセンターで500枚入りを使用しています。
ぼくは、B5サイズの方が安く売っていたので、A4ではなくB5サイズを使用しています。

宛名印刷用ラベルシール

宛名印刷をするために必要です。
クリックポストは自分で宛名を印刷する必要があります。

最初はB5の用紙に印刷してハサミで切っていました。
さらに封筒に貼り付けるため縦、横を各2箇所づつセロハンテープを貼っていました。
この方法だと時間が掛かるのと、B5の用紙がムダになるのでネットを色々探し改善しました。

今は、両面テープがついているA6サイズのラベルシールを使用しています。
これを使用することで、ハサミで切る必要もなく、セロハンテープで貼ることもなく大幅に時間が短縮できました。
これはおススメですので商品リンクを貼っておきます。

宅配用ビニール袋(黒色)

本を梱包する時に気を付けなければならないことは1点です。
それは本が水濡れしないことです。

茶封筒だけでは水濡れしてしまうので、OPP袋(透明な袋です)が必要になります。
作業としては、OPP袋に入れ、隙間なくセロハンテープで止める。OPP袋は透明なので外からどんな本なのか丸見えなので茶封筒に入れる。といった2段階の梱包が必要となります。
これでは、経費も時間も掛かってしまいますので、ぼくは宅配用ビニール袋(黒色)を使用しています。
黒色のビニール袋にすることで、水濡れと外から見えなくする2重の効果があります。
さらに袋詰めが1段階で済むので時間も大幅に短縮できました。

これはおススメですので商品リンクを貼っておきます。(代表として角7のリンクとなっています)

袋の中で本が動くと表紙に傷がつきやすいと思ったので、本のサイズに合わせて角7、角5、角6、角3、角2のサイズを使っています。

シーラー

宅配袋に本を入れたら開口部をどーやって閉じるかか問題です。
テープで止めるのも良いですが、ぼくはシーラーという熱でビニールを溶かしてくっ付けてしまう方法で止めています。
ビニール袋をはさむだけでなので、とっても楽です。

こちらも商品リンクを貼っておきます。

はかり

クリックポストは1kg以内の重量制限がありますので、きちんと重さを測ることをおススメします。
郵便局は重さ、サイズに厳しいのでオーバーしていると、自宅に戻されます。
出荷通知を出した後に戻されると購入者への連絡など煩雑な作業が待っているので手間ですが、重さを測りましょう。

ぼくが使用しているはかりは、5kgまで測定できるものを使用しています。

レターパックプラスが4kg以内なので、これ1台でまかなうことができます。

厚さ測定用定規、定規

はかりと同様に、クリックポストはサイズ制限もありますので、サイズを確認しましょう。

 長さ:14~34cm以内
 幅 :9~25cm以内
 厚さ:3cm以内

ぼくは長さと幅は定規で測っていますが、厚さを測るには難しいので、100均で売っている厚さ測定定規を使用しています
しっかり厚さのある定規を使用したほうが確実に測れますので、薄い定規を買わないように注意してください。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

たかが梱包といっても意外と奥が深いですね。
まず第一に考えるのは、お客様が商品を受け取ってイヤな気分にならない梱包を心掛けることです。
自分が商品を受けっと時にどう思うかを想像してみてください。

次に考えるのは、絶対に水濡れさせないということです。
この2つを満足できれば梱包に関するクレームはないはずです。
ぼくは今まで説明した方法で3年ほど行ってきましたが梱包に関するクレームはゼロです。

おさらいとして必要なものをまとめておきます。

・プリンター
・普通紙
・宛名印刷用ラベルシール
・宅配用ビニール袋(黒色)
・シーラー
・はかり
・厚さ測定用定規、定規

過剰に手間、経費を掛けずにポイントを抑えて利益を確保していきましょう。

ご参考になれば幸いです。

それでは。

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