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こんにちは、だいです。
本せどりの自己配送に必要な具体的な梱包材(封筒など)を説明します。
僕が、現在使用している物を紹介していますので、あなたの参考になれば幸いです。
梱包に関しては、利益に直結するため、どの程度まで丁寧に行うかが非常に重要です。
理想は、できるだけ安く、手間を掛けずに、クレームのない梱包方法になります。
それでは解説していきますので、最後までお付き合いください。
発送方法
まずはじめに本せどりの発送方法について解説していきます。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
・クリックポスト
・レターパックライト
・レターパックプラス
・ゆうメール
・ゆうパック
自己発送は追跡番号の付いている「クリックポスト」がおススメです。
ぼくもメインで使用しています。
クリックポストは、厚さ3cm以内、重さ1kg以内のものが、全国一律185円で送れます。
厚さ3cmを超えるもの、重さ1kg以上、4kg以内のものについては、「レターパックプラス」が使い勝手が良いです。
「レターパックライト」は、クリックポストと同じ厚さ3cm以内の制限が付くので、本の発送では使用しません。
レターパックプラスは、厚さ制限なし、重さ4kg以内のものが、全国一律520円で送れます。
厚い本や、重い本はレターパックプラスを使っています。
梱包に必要なもの
初めて自己配送をする場合、どうやって梱包したら良いか悩みますよね。
ネットを検索すると、OPP袋(透明な袋)に入れたり、OPP袋に入れ、さらに茶封筒に入れるといった人によって様々なやり方が出てきます。
ぼくが実際やっていた梱包方法を紹介します。
必要となる道具も含めて紹介していきす。
・プリンター
・普通紙
・宛名印刷用ラベルシール
・宅配用ビニール袋(黒色)
・シーラー
・はかり
・厚さ測定用定規、定規
それぞれ詳しく解説していきます。
プリンター
納品書印刷、宛名印刷をするために必要です。
モノクロ印刷ができれば安いプリンターでOKです。
ぼくは、ハードオフのジャンク品をメンテして使用しています。
普通紙
納品書印刷をするために必要です。
ホームセンターで500枚入りを使用しています。
ぼくは、B5サイズの方が安く売っていたので、A4ではなくB5サイズを使用しています。
宛名印刷用ラベルシール
宛名印刷をするために必要です。
クリックポストは自分で宛名を印刷する必要があります。
最初はB5の用紙に印刷してハサミで切っていました。
さらに封筒に貼り付けるため縦、横を各2箇所づつセロハンテープを貼っていました。
この方法だと時間が掛かるのと、B5の用紙がムダになるのでネットを色々探し改善しました。
今は、両面テープがついているA6サイズのラベルシールを使用しています。
これを使用することで、ハサミで切る必要もなく、セロハンテープで貼ることもなく大幅に時間が短縮できました。
これはおススメですので商品リンクを貼っておきます。
宅配用ビニール袋(黒色)
本を梱包する時に気を付けなければならないことは1点です。
それは本が水濡れしないことです。
茶封筒だけでは水濡れしてしまうので、OPP袋(透明な袋です)が必要になります。
作業としては、OPP袋に入れ、隙間なくセロハンテープで止める。OPP袋は透明なので外からどんな本なのか丸見えなので茶封筒に入れる。といった2段階の梱包が必要となります。
これでは、経費も時間も掛かってしまいますので、ぼくは宅配用ビニール袋(黒色)を使用しています。
黒色のビニール袋にすることで、水濡れと外から見えなくする2重の効果があります。
さらに袋詰めが1段階で済むので時間も大幅に短縮できました。
これはおススメですので商品リンクを貼っておきます。
シーラー
宅配袋に本を入れたら開口部をどーやって閉じるかか問題です。
テープで止めるのも良いですが、ぼくはシーラーという熱でビニールを溶かしてくっ付けてしまう方法で止めています。
ビニール袋をはさむだけでなので、とっても楽です。
こちらも商品リンクを貼っておきます。
はかり
クリックポストは1kg以内の重量制限がありますので、きちんと重さを測ることをおススメします。
郵便局は重さ、サイズに厳しいのでオーバーしていると、自宅に戻されます。
出荷通知を出した後に戻されると購入者への連絡など煩雑な作業が待っているので手間ですが、重さを測りましょう。
ぼくが使用しているはかりは、5kgまで測定できるものを使用しています。
レターパックプラスが4kg以内なので、これ1台でまかなうことができます。
厚さ測定用定規、定規
はかりと同様に、クリックポストはサイズ制限もありますので、サイズを確認しましょう。
長さ:14~34cm以内
幅 :9~25cm以内
厚さ:3cm以内
ぼくは長さと幅は定規で測っていますが、厚さを測るには難しいので、100均で売っている厚さ測定定規を使用しています
しっかり厚さのある定規を使用したほうが確実に測れますので、薄い定規を買わないように注意してください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
たかが梱包といっても意外と奥が深いですね。
まず第一に考えるのは、お客様が商品を受け取ってイヤな気分にならない梱包を心掛けることです。
自分が商品を受けっと時にどう思うかを想像してみてください。
次に考えるのは、絶対に水濡れさせないということです。
この2つを満足できれば梱包に関するクレームはないはずです。
ぼくは今まで説明した方法で3年ほど行ってきましたが梱包に関するクレームはゼロです。
おさらいとして必要なものをまとめておきます。
・プリンター
・普通紙
・宛名印刷用ラベルシール
・宅配用ビニール袋(黒色)
・シーラー
・はかり
・厚さ測定用定規、定規
過剰に手間、経費を掛けずにポイントを抑えて利益を確保していきましょう。
ご参考になれば幸いです。
それでは。