やらなきゃ損!本せどりで月1万円稼ぐ方法

せどり

こんにちは、だいです。

本せどりってご存じですか?
古本屋や、ブックオフなどで本を安く仕入れて高く売る商売です。
いわゆる転売。
商売の基本です。

販路はAmazonや、メルカリ、ヤフオクなどありますが、知名度、集客でいえばAmazonが断然最強です。

この記事を読むことで、本せどりで月1万円稼ぐロードマップが分かります。
ぼくがぶつかった壁なんかも解説しますので、最後まで見ていってください。

ちなみにぼくは2019年5月から本せどりに取り組んでおり、今では月10万円稼いでいます。
(売上げです。)

それでは解説していきます。

本せどりは稼げるのか?

結論から言うと稼げます。

中古を扱うせどりは利益率が30%と非常に高いので、ある程度売れはじめていけば十分稼げます。
売れる体験ができるまでは売れ残って損するのでは?って怖いですが、低単価の本を仕入れているのでリスクはほとんどありません。
怖がって動けなくなるよりも、小さく始めることが大事です。

「本せどり」は自分で動いて稼ぐ、いわゆる「労働収入」です。
副業の人は時間が限られると思いますので、自分なりの目標を決めて取り組みましょう。
いきなり『月100万円稼ぐ!』って目標を立てても挫折するだけなので、まずは低い目標を立てて成功体験を積みあげていきましょう。

本せどりに必要なもの

いざ本せどりをはじめようと思ってそのままブックオフに行ってはいけません。(笑)
最低限の装備をしましょう。

本せどりをはじめるための3つの必要なもの

  1. スマホ
  2. ツール
  3. バーコードリーダ

それぞれ解説していきます。

スマホ ・ツール
目利きで仕入れられないのでスマホにツールを入れて、ツールを見て仕入れ判断します。
スマホは今使っているもので十分です。
決して新しいスマホを準備しようと思わないでください。そんな資金があるなら仕入れに回してください。

仕入れツールは無料のものから有料のものまで、様々な種類があります。
はじめは無料のツールで十分です。

iPhoneなら、「せどりすと」
Androidなら、「せどろいど」



ぼくは本せどりに特化した「せど楽チェッカー」を使用しています。
有料ですが非常に使いやすいです。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

バーコードリーダ(通称ビーム)


バーコードリーダは是非はじめから準備してほしいアイテムです。
なぜなら検索スピードが格段に上がるからです。

初心者が挫折するのは「利益商品が見つからない。」というのがほとんどです。
利益商品は検索数によるところが大きいので、とにかくリサーチ数を上げましょう。
リサーチ数を上げるには、ひたすらビームでバーコードを読み込まなければいけません。

おすすめのビームはKDC200ですが、中古でも1〜2万円くらいします。
最初に使用するには、読み取りは遅いですがこちらのMS910がおすすめです。
MS910は中古で5,000円程度購入できます。



ここまで準備できたら、いよいよ仕入れに行きましょう!

仕入れ~出荷までの手順

仕入れ先は主にブックオフになります。
全国にあるのでどこに行っても同じように仕入ができます。
ブックオフには「単C」と呼ばれる110〜220円の棚があります。
まずは単Cの棚をビームでリサーチしてみましょう。

ツールの設定はこちらの記事で解説しています。
●ツール設定

仕入れができたらお会計する前にブックオフのアプリを入れましょう。


今あなたがいる店舗をお気に入り登録すると100円オフのクーポンがもらえます。
クーポンは毎月届くので少しでも安く仕入れるために非常にありがたいサービスです。
お気に入りの各店舗でもらえるので、ぜひ利用しましょう。

次は出品です。

出品はAmazonを前提で進めます。
最初は少しでも利益を残したいので、FBAではなく自己配送で出品しましょう。
FBAは売れたらAmazonから自動的にお客様へ配送されますが、手数料がかかります。
その手数料を利益として残すため自己配送します。
なお配送は追跡できる方法で行いましょう。

日本郵便の「クリックポスト」や、「レターパック」、「レターパックプラス」、ヤマト運輸の「宅急便コンパクト」など。

Amazonの規約がどんどん厳しくなって1000円以上の商品は追跡できなければアカウントにキズが付きパフォーマンスが低下します。
パフォーマンスが低下すると自己配送できなくなるので必要経費と割り切って追跡可能な配送方法にしましょう。

注文が入るとAmazonセラーセントラルアプリから「シャキーン」といい音が聞こえてみます。(脳汁ポイントです。)

自己配送の手順は以下となります。

  1. 納品書の印刷
  2. 本と納品書の袋詰め
  3. 宛名印刷、貼付け

納品書の印刷

納品書は必須ではありませんが入れるようにしましょう。
出荷するとき、本のタイトルや宛名、住所等を確認できます。

本と納品書の袋詰め

梱包は水濡れしないようにOPP袋(透明な袋)などに入れ、さらに茶封筒に入れます。
ぼくは黒い宅配用ビニール袋に本をそのまま入れています。この方法でお客様からクレームは来たことがありません。
できるだけ経費を削減して利益が手元に残る様にしましょう。

●宅配袋
単行本は角7サイズ、雑誌は角2サイズでOKです。
開口部はシーラで止めていますが、テープでも大丈夫です。
シール付きもありますが割高になるので長い目でみればシーラーの購入をおすすめします。
※角7サイズのシール付きは販売されていません。

●シーラー
今は値段が上がっていますがお買い物マラソンなどでできる限り安く購入してください。
角2サイズは長さが300mm以上ないと1回でシールできないので300mmタイプをおすすめします。

宛名印刷、貼付け

出典:https://clickpost.jp/

ぼくは「クリックポスト」を利用していますが、宛名の用紙はこちらのA6ラベルを使用しています。
裏がシールになっているので封筒に貼るだけです。カットする必要もありません。



お客様はAmazonから買ったつもりなので、荷物もAmazonのロゴが入った箱で到着すると思っています。
ところが自己配送すると差出人はあなたのお店の名前になるので、お客様は「なんだこれは?頼んだ覚えがない!」なんてことになる可能性があります。
そこで宛名ラベルの下に「Amazonセラーセントラルからの注文品」と表示してあげてください。
Amazonの名前が入っていれば安心して受け取ってくれます。

あとはクリックポストならポストへ投函します。
ポストに入れて一安心ですね。

ただしここで決して忘れてはいけない作業が待っています。
それは、出荷通知の送信です。

セラーセントラルより出荷通知をする必要があります。配送業者が荷受けして追跡番号が有効になってから4時間以内に追跡番号、配送サービス名、配送業者名を入力して出荷通知ボタンを押さなければなりません。
ポストに出してすぐ出荷通知ボタンを押しても、荷受けされていないので追跡番号が有効でないと判断されますので気を付けてください。

ここまでが出荷作業となります。

あとは配送業者がお客様に届けてくれますので一安心です。

実績

ぼくの実績を簡単に載せておきます。

2022年売上げ(直近3ヶ月)
 6月:77,450円
 7月:93,110円
 8月:125,500円

8月に10万円の壁を乗り越えることができました。
さらに上を目指すためジャンルを広げる予定です。

まとめ

本せどりはやればやるだけ稼げます。
稼げるのは分かっているのでやらないのは損です。
とにかく早く始めましょう。悩むのは走り始めてからでも大丈夫です。
とにかく1歩踏み出しましょう!

アルバイト経験もないアラフィフのぼくにもできたので、あなたにもできるはずです。
一緒にがんばっていきましょう!

それでは。

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