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こんにちは、だいです。
せどりをはじめると、経費の捉え方が重要になります。
どんな検索ツールでも「経費」を入力する項目があります。
この「経費」について、どう設定すれば良いのかを解説していきます。
経費は、仕入れ基準、利益に影響するため、何となくで設定しているとお金が増えない、
赤字になるといった事態になりますので、しっかり設定していきましょう。
ぼくはAmazonで小口契約、自己発送をおこなっているので、小口契約、自己発送ベースで解説していきます。
それでは最後までお付き合いください。
経費とは?
本を仕入れてから販売するまでに掛かった費用のことを「経費」といいます。
経費の設定しだいで、仕入れ対象が変わります。
仕入れの対象が変わるということは、利益も変わります。
モレが無いように積み上げていきましょう!
Amazon販売での経費とは?
Amazon販売での経費は大きく2つあります。
・Amazon手数料
・送料(本を送るためのビニール袋等の費用)
Amazonの手数料って複雑で分かりづらいですよね。
色んなものに手数料が掛かっていて、気づくと利益よりも手数料のほうが高額になっている場合があるので詳しく解説していきます。
4種類のAmazon手数料
本せどりの場合は以下のAmazon手数料が発生します。
条件は、小口契約で自己配送の場合となっています。
1.小口成約料:100円+税(10%)=110円
2.販売手数料:販売価格の15%+税(10%)
3.出荷作業手数料:39円+税(10%)=44円
4.カテゴリ成約料:80円+税(10%)=88円
・小口成約料:商品が1つ売れるたびに発生する手数料です。
・販売手数料:商品が1つ売れるたびに発生する手数料です。
・出荷作業手数料:自己発送でも商品が1つ売れるたびに発生する手数料です。
・カテゴリ成約料:「本」のカテゴリーでは、商品が1つ売れるたびに発生する手数料です。
本が1冊売れるたびに、この4つの手数料が発生しています。
自己発送しているのに「出荷作業手数料」が掛かるのは何故?って思いましたよね。
これはAmazonの仕様なので割り切るしかありません…。
小口契約では販売手数料以外で、241円(110円+44円+88円)の手数料が発生します。
手数料も回収できる販売価格にしなければ、売れば売るほど赤字が広がっていきますので、注意しましょう。
Amazon送料とは
次に「送料」について解説していきます。
実際の配送に掛かる費用は以下のものがあります。
・送料
・納品書用紙
・プリンター用インク
・宅配袋
・宛名用シール
等があります。
これらをまとめて経費として計上しましょう。
ちなみに、小口契約では本の国内の送料が「262円」の固定となります。
(海外の送料も固定ですが、今回は国内配送で解説をしていきます。)
これは、お客様から頂く送料になります。
お客様より頂く送料と実際の配送に掛かった送料の差は「利益」となります。
その他の経費
その他の経費としては、人によって様々ですが、例えばリサーチ用のツール代など、毎月発生する費用を経費としている人もいるでしょう。
発生した費用を経費として計上することを忘れない様にしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
経費に含むべきものには、「Amazon手数料」と「送料」があります。
Amazon販売では4つの手数料があります。
■Amazon手数料
1.小口成約料:100円+税(10%)=110円
2.販売手数料:販売価格の15%+税(10%)
3.出荷作業手数料:39円+税(10%)=44円
4.カテゴリ成約料:80円+税(10%)=88円
■Amzozn送料(お客様より頂く送料)
262円(国内配送の場合)
■その他の経費
ツール代など
ご参考になれば幸いです。