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こんにちは、だいです。
本せどりの発送方法について解説していきます。
今回は特に自己発送について詳しく説明していきます。
本せどりとは、本を安く仕入れて高く売ることで利益を得るビジネスです。
配送方法には、AmazonのFBA(フルフィルメント・バイ・アマゾン)と自己発送の2種類の方法があります。
FBAは、Amazonが商品の保管や発送を代行してくれるサービスです。自己発送は、自分で商品を保管し、売れたら自分で発送する方法です。
それでは最後までお付き合いください。
FBAと自己発送のメリットとデメリット
まずは、FBAと自己発送のメリットとデメリットについて解説していきます。
どちらを選ぶかは、商品の種類や数量、利益率、時間的余裕などによって異なり、一概にどちらが良いとは言えませんが、一般的には以下のような基準で判断するのが良いと思います。
FBAのメリット
・商品の保管や発送を任せられるので、手間がかからない。
・お急ぎ便やプライム会員向けサービスに対応できるので、購入者に好まれる。
・在庫管理やカスタマーサービスなどをAmazonが行ってくれるので安心。
FBAのデメリット
・FBA手数料や月額費用などがかかるので、利益率が下がる。
・商品の状態や梱包に厳しい基準があるので、注意が必要。
・返品や返金などの処理がAmazonによって行われるので、コントロールできない。
自己発送のメリット
・FBA手数料や月額費用などがかからないので、利益率が上がる。
・ 商品の状態や梱包に自由度があるので、工夫できる。
・返品や返金などの処理を自分で行えるので、コントロールできる。
自己発送のデメリット
・ 商品の保管や発送を自分で行わなければならないので、手間がかかる。
・ お急ぎ便やプライム会員向けサービスに対応できないので、購入者に不利になる。
・ 在庫管理やカスタマーサービスなどを自分で行わなければならないので、責任が重くなる。
僕は最初FBAを利用していましたが、利益が残らず苦労しました。
また経験を積むために自己配送へ切り替えました。
在庫管理や、ピッキングなど仕事量は増えましたが、とにかく利益を上げたい思いで自己配送に取り組みました。
そのかいがあり、徐々に利益が増えていきました。
本せどりをはじめたばかりの人は、全体の流れを理解するためにも、自己発送をおすすめします。
自己発送する場合の発送方法
ここでは、自己発送を選んだ場合の発送方法について紹介します。自己発送の発送方法は、主に以下の5種類があります。
・ クリックポスト
・ レターパックライト
・ レターパックプラス
・ ゆうメール
・ ゆうパック
それぞれの特徴と料金は以下の通りです。
クリックポスト
・ 全国一律185円(税込)
・ 厚さ3cm以内、重さ1kg以内のものが対象
・ 追跡番号が付く
・ ポスト投函で発送できる
・ クレジットカードで支払いできる
レターパックライト
・ 全国一律370円(税込)
・ 厚さ3cm以内、重さ4kg以内のものが対象
・ 追跡番号が付く
・ ポスト投函で発送できる
レターパックプラス
・ 全国一律520円(税込)
・ 厚さ制限なし、重さ4kg以内のものが対象
・ 追跡番号が付く
・ ポスト投函で発送できる
・ 対面でお届け、受領印、署名をいただく
ゆうメール
・ 重さによって料金が変わる(50gまで82円、100gまで92円など)
・ 厚さ3cm以内、重さ4kg以内のものが対象
・ 追跡番号が付かない
・ ポスト投函で発送できる
・ 現金で支払わなければならない
※特約ゆうメールを利用するには、郵便局と契約必要となります。
年間の発送量により送料を個別に契約するものになります。
初心者の方にはハードルが高いのでおすすめしません。
ゆうパック/宅急便
・ 地域によって料金が変わる(60サイズで北海道から沖縄まで1,390円~2,090円)
・ 厚さ30cm以内、重さ25kg以内のものが対象
・ 追跡番号が付く
・ 郵便局やコンビニに持ち込むか、集荷を依頼する必要がある
・ 現金やクレジットカードで支払いできる
これらの発送方法を選ぶ際のポイントは、以下のようになります。
・追跡番号がつく発送方法を選びましょう。(ここ重要です)
!注意!ゆうメールは追跡番号がつかないので、使わないほうが良いです。
・ 本は基本的にクリックポストで送ると安く済みます。
・ 厚さ3cm以上ある本はレターパックライト、または、レターパックプラスで送ると安く済みます。
・ サイズが大きい本はゆうパックで送る必要があります。
自己発送の発送方法を選ぶときは、商品の厚さや重さ、サイズを確認して、最も安くて確実な方法を選びましょう。また、追跡番号が付くかどうかも重要です。今はAmazonの規約上追跡番号が必須となっていますので、追跡番号付きの発送方法を選びましょう。
(出荷通知をする際、追跡番号、配送サービス、配送業者を入力する必要があります)
また、追跡番号は、商品の配達状況を確認できるので、購入者に安心感を与えられます。万が一商品が届かなかった場合や紛失した場合にも対応しやすくなります。
以上が、本せどりの自己発送方法についての解説です。本せどりでは、FBAと自己発送のどちらを選ぶかによって利益率や手間が変わってきます。自己発送を選んだ場合は、商品に合った発送方法を選んで、送料を節約しながら確実に商品を届けましょう。
まとめ
本せどりの発送方法は2種類あります。
1.FBA
2.自己発送
FBAのメリット
・ 商品の保管や発送を任せられるので、手間がかからない。
・ お急ぎ便やプライム会員向けサービスに対応できるので、購入者に好まれる。
・ 在庫管理やカスタマーサービスなどをAmazonが行ってくれるので安心。
FBAのデメリット
・ FBA手数料や月額費用などがかかるので、利益率が下がる。
・ 商品の状態や梱包に厳しい基準があるので、注意が必要。
・ 返品や返金などの処理がAmazonによって行われるので、コントロールできない。
自己発送のメリット
・ FBA手数料や月額費用などがかからないので、利益率が上がる。
・ 商品の状態や梱包に自由度があるので、工夫できる。
・ 返品や返金などの処理を自分で行えるので、コントロールできる。
自己発送のデメリット
・ 商品の保管や発送を自分で行わなければならないので、手間がかかる。
・ お急ぎ便やプライム会員向けサービスに対応できないので、購入者に不利になる。
・ 在庫管理やカスタマーサービスなどを自分で行わなければならないので、責任が重くなる。
自己発送の配送方法は以下の5種類。
・ クリックポスト
・ レターパックライト
・ レターパックプラス
・ ゆうメール
・ ゆうパック/宅急便
おすすめは、
・厚さ3cm以内、重量1kg以内では、「クリックポスト」
・厚さ3cm以上、A4サイズ以下は、「レターパックプラス」(厚さ無制限)
・それ以上は、「ゆうパック」または、「宅急便」(大型本、セット本等)
となります。
共通する注意点としては、追跡番号が必須ということです。
追跡番号がつかない安い方法もありますが、Amazonでビジネスをする以上は、Amaozonの規約を守り健全なビジネスを行いましょう。
それでは。