0から初める本せどり

せどり

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こんにちは、だいです。

給料は上がらないけど物価はどんどん上がっていきますね。
そろそろ重い腰を上げて副業を始めようと思いませんか?

そんなあなたに、オススメの副業を紹介します。
その名は、「本せどり」です。

本せどりは再現性も高く低資金で始めることができるので、リスクが低いです。
この記事では、初めの売上げを上げるまでのロードマップについて解説します。

この記事を読むことで、本せどりで初めて売上を上げる方法が分かります。

ちなみにぼくは2019年5月から本せどりに取り組んでおり、今では月10万円稼いでいます。
(売上げです。)

それでは解説していきます。

初心者でも売れるのか?

結論から言うと売れます!

Amazonは商品ごとにカタログがあり、その商品について複数のお店が出品しています。
お客様は店を選んで買っているのではなく、商品を決めて買っています。
つまり、最安値であれば初心者であろうが関係なく売れていきます。

中古品は一点一点状態が異なっているので、最安値でなくても売れていきます。
きれいな本が欲しい人や、多少汚れてても読めればいい人。さまざまです。

但し、ここではお客様の評価が重要になってきます。
Amazonには評価というシステムがあります。

Amazonで買い物したあとに、「商品はいかがでしたか?」とメールがきたことがありませんか?
★を5段階で評価する仕組みです。
売る側になると「評価」が重要になります。

自分が買うときを想像してみてください。
状態、値段が同じなら、評価の良いお店から買いますよね?もっと言うと、多少高くても信頼できるお店から買いますよね。

この信頼を数値化したものが「評価」となります。
Amazonでは10人に1人くらいしか評価をくれないので、コツコツ積み上げていきましょう。
こればっかりはお客様次第なので評価がもらえたらラッキーくらいに思っておきましょう。

ただし、最初の評価をもらうまでは「新規出品者」と表示されるので、出品数を多くするなどしてできるだけ早く評価をもらえるようにしましょう。

中古を扱うせどりは利益率が30%と非常に高いので、ある程度売れはじめていけば十分稼げます。

売れる体験ができるまでは売れ残って損するのでは?って怖いですが、低単価の本を仕入れているのでリスクはほとんどありません。

怖がって動けなくなるよりも、小さく始めることが大事です。

「本せどり」は自分で動いて稼ぐ、いわゆる「労働収入」です。
副業の人は時間が限られると思いますので、自分なりの目標を決めて取り組みましょう。

いきなり『月100万円稼ぐ!』って目標を立てても挫折するだけなので、まずは低い目標を立てて成功体験を積みあげていきましょう。

本せどりに必要なもの

いざ本せどりをはじめようと思ってそのままブックオフに行ってはいけません。(笑)
最低限の装備をしましょう。

本せどりをはじめるための3つの必要なもの
 1.スマホ
 2.ツール
 3.バーコードリーダ

それぞれ解説していきます。

1.スマホ/2.ツール


目利きで仕入れられないので、スマホにツールを入れて仕入れ判断します。
スマホは今使っているもので十分です。
決して新しいスマホを準備しようと思わないでください。そんな資金があるなら仕入れに回してください。

仕入れツールは無料のものから有料のものまで、様々な種類があります。
はじめは無料のツールで十分です。

iPhoneなら、「せどりすと」
Androidなら、「せどろいど」

ぼくは本せどりに特化した「せど楽チェッカー」を使用しています。
有料ですが非常に使いやすいです。
詳しくはこちらの記事で解説しています。

3.バーコードリーダ(通称ビーム)


バーコードリーダは是非はじめに準備してほしいアイテムです。
なぜなら検索スピードが格段に上がるからです。
初心者が挫折するのは「利益商品が見つからない。」というのがほとんどです。

利益商品は検索数によるところが大きいので、とにかくリサーチ数を上げましょう。
リサーチ数を上げるには、ひたすらビームでバーコードを読み込まなければいけません。
おすすめのビームはKDC200ですが、中古でも1〜2万円くらいします。

最初に使用するには、読み取りは遅いですがこちらのMS910がおすすめです。
MS910は中古で5,000円程度購入できます。
ここまで準備できたら、いよいよ仕入れに行きましょう!

仕入れ~出荷までの手順

仕入れ先は主にブックオフになります。
全国にあるのでどこに行っても同じように仕入ができます。
ブックオフには「単C」と呼ばれる110〜220円の棚があります。
まずは単Cの棚をビームでリサーチしてみましょう。

ツールの設定はこちらの記事で解説しています。



仕入れができたらお会計する前にブックオフのアプリを入れましょう。
今あなたがいる店舗をお気に入り登録すると100円オフのクーポンがもらえます。
クーポンは毎月届くので少しでも安く仕入れるために非常にありがたいサービスです。
お気に入りの各店舗でもらえるので、ぜひ利用しましょう。

次は出品です。
最初は少しでも利益を残したいので、FBAではなく自己配送で出品しましょう。

FBAとは、「フルフィルメント by Amazon」のことで、商品の配送をAmazonに委託できるようにするサービスのことです。

出品した商品をFBAの倉庫へ発送すると、注文が入ったらAmazonが梱包から出荷まで行ってくれるサービスです。

FBAは売れたらAmazonから自動的にお客様へ配送されますが、手数料がかかります。
その手数料を利益として残すため、最初のうちは自己配送します。
なお配送は追跡できる方法で行いましょう。

日本郵便の「クリックポスト」や、「レターパック」、「レターパックプラス」、ヤマト運輸の「宅急便コンパクト」などです。
Amazonの規約がどんどん厳しくなって1,000円以上の商品は追跡できなければ、アカウントにキズが付きパフォーマンスが低下します。
パフォーマンスが低下すると自己配送できなくなるので、必要経費と割り切って追跡可能な配送方法にしましょう。

注文が入るとAmazonセラーセントラルアプリから「シャキーン!」といい音が聞こえてみます。(脳汁ポイントです。)

自己配送の手順は以下となります。
 1.納品書の印刷
 2.本と納品書の袋詰め
 3.宛名印刷、貼付け

梱包は水濡れしないようにOPP袋(透明な袋)などに入れ、さらに茶封筒に入れます。
ぼくは黒い宅配用ビニール袋に本をそのまま入れています。この方法でお客様からクレームは来たことがありません。
できるだけ経費を削減して利益が手元に残る様にしましょう。

●宅配袋
開口部はシーラで止めていますが、テープでも大丈夫です。


●シーラ


ぼくは「クリックポスト」を利用していますが、宛名の用紙はこちらのA6ラベルを使用しています。
裏がシールになっているので封筒に貼るだけです。

●A6ラベル



お客様はAmazonから買ったつもりなので、荷物もAmazonのロゴが入った箱で到着すると思っています。
ところが自己配送すると差出人はあなたのお店の名前になるので、お客様は「なんだこれは?頼んだ覚えがない!」なんてことになる可能性があります。

そこで宛名ラベルの下に「Amazonセラーセントラルからの注文品」と表示してあげてください。
Amazonの名前が入っていれば安心して受け取ってくれます。

あとはクリックポストならポストへ投函します。
ポストに入れて一安心ですね。
ただしここで決して忘れてはいけない作業が待っています。

それは、出荷通知の送信です。
セラーセントラルより出荷通知をする必要があります。配送業者が荷受けして追跡番号が有効になってから4時間以内に追跡番号、配送サービス名、配送業者名を入力して出荷通知ボタンを押さなければなりません。
ポストに出してすぐ出荷通知ボタンを押しても、荷受けされていないので追跡番号が有効でないと判断されますので気を付けてください。
ここまでが出荷作業となります。
あとは配送業者がお客様に届けてくれますので一安心です。

まとめ

本せどりはやればやるだけ稼げます。
稼げるのは分かっているのでやらないのは損です。
とにかく早く始めましょう。悩むのは走り始めてからでも大丈夫です。
とにかく1歩踏み出しましょう!

アルバイト経験もないアラフィフのぼくにもできたので、あなたにもできるはずです。
一緒にがんばっていきましょう!

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