こんにちは、だいです。
本せどりを始めたいけど、何を準備すれば良いのか分からない。
こういった疑問はありませんか?
この記事を読むことで、本せどりに必要なものが分かります。
この記事を書いている僕は、本せどり経験が2年半ほど。
実際に副業に取り組んでいます。
こういった僕が解説していきます。
本せどりを始めるために必要な3つのもの
その①:古物許可証の取得
その②:バーコードリーダ
その③:ツール
その①:古物許可証
古物許可証とは、古本屋やリサイクルショップなどで中古品を仕入れて販売する時に
必ず必要になります。
現在のAmazonでは、古物許可証の提示は必須ではありませんが、古物許可証が
提示できないと販売できないと、いつ言ってくるか分かりません。
申請自体は、そんなに難しくありません。
警察署で古物許可証の問い合わせをすれば詳しく教えてくれます。
費用は、2万円ぐらいかかります。
不用品を売る場合は古物許可証は必要ないと言われていますが、利益を得ようとして
販売するのであれば、古物許可証を持っておきましょう。
その②:バーコードリーダ
本のバーコードを読み取るために使用します。(通称ビームと呼ばれています。)
ブックオフなどの仕入れ先で気になった本をリサーチをするとき、とても早く
リサーチできますので、準備することをおすすめします。
一般的にせどりで使われているバーコードリーダは、KOAMTAC製KDC200シリーズです。
新品で4万円ぐらい、中古相場でも1~2万円ぐらいで、かなり高価です。
KDC200ではなく、Unitech製MS910は、新品で1万2千円ぐらい、中古相場でも5千円ぐらいで、
お手頃価格です。
ただし、読み込み速度、ビームの飛距離は、圧倒的にKDC200に軍配が上がります。
スマホカメラでもバーコードを読み込みできますが、効率が圧倒的に悪いので、時間ばかり掛かり
挫折する恐れがありますので、まずはMS910の中古品を準備することをおすすめします。
その③:ツール
ビームで読み取ったバーコードをスマホのツールで検索します。
良く聞かれるのが、「検索ツールは何を使えばいいのでしょうか?」ということです。
・Keepa
・アマコード
・せど楽チェッカー
等ありますが、本せどりでは有料ですが「せど楽チェッカー」がイチオシです。
僕自身も使用しており、一番の魅力は過去の販売履歴が分かる唯一のツールであるということです。
まとめ
初期投資が3万円ぐらい掛かりますが、正しいやり方で行動すれば、やった分だけ稼げる再現性のあるモデルなので、初期投資分は直ぐに取り戻せます。
勇気を出して1歩踏み出し、本せどりに取り組みましょう。